プロ野球選手からボートレーサーに転身した野田昇吾選手を徹底解説!デビュー日は?結婚してる?
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プロ野球選手からボートレーサーに転身!注目集める野田昇吾選手を徹底解説!
皆様は『野田昇吾』選手をご存知でしょうか?知らない人の方が多いでしょう、それは無理もありません。
今回は74年ぶりにプロ野球選手からボートレーサーへと転身して話題を集める野田昇吾選手に迫っていきたいと思います。
なぜ、プロ野球選手を引退してまでボートレースの世界に飛び込んだのか、野田昇吾選手の生い立ちなど気になる点を丸裸にしていきましょう。
野田昇吾選手はどんな選手?プロフィールを紹介
まずは、野田昇吾選手のプロフィールを紹介していきます。
名前 | 野田昇吾 |
---|---|
生年月日 | 1993年6月27日 |
年齢 | 29 |
出身地 | 福岡県糸島市 |
身長 | 166cm |
体重 | 51kg |
血液型 | A型 |
登録番号 | 5259 |
デビュー | 2022年11月3日 |
野田選手は今年養成所を卒業したばかりです。これからボートレーサーとしての道を歩き出す野田選手ですが、ボートレーサーになる前はプロ野球選手として埼玉西武ライオンズに所属していました。
プロ野球選手からボートレーサーへの転身は1947年以来、74年ぶりです。
そんな野田選手ですが、なぜプロ野球選手からボートレーサーへ転身したのか。彼の生い立ちから探っていきたいと思います。
野田昇吾選手の生い立ち
野田選手は5歳の時にスポーツ少年団野球部で野球を始めます。
元々は右利きでしたが、野球をやるなら左利きが有利という理由で3歳の時に父親から右利きを左利きに矯正したようです。
野田選手の高校時代
ポジションは投手として野球を始めた野田選手。野球を続けた野田選手は実力をつけて鹿児島県の強豪校として知られる鹿児島実業高等学校に入学します。
2年生の時に夏の甲子園と秋の神宮大会に出場。3年生になってからも春のセンバツ大会に出場して、まずまずの成績を収めました。3年生最後の大会では県大会の準決勝で惜しくも敗れてしまいますが、秋にはアジア選手権大会の代表選手として選出。
台湾戦で5回無失点の好投を披露すると、この大会でオールスターメンバーに選ばれます。
野田選手の社会人時代
高校卒業後はすぐにプロ入りはせず、西濃運輸に入社。
社会人野球の日本選手権では1年目から登板し、高校時代に磨いた投球術を遺憾なく披露していたようです。
4年目には都市対抗戦にも出場しましたが、アウトを1つも取れずに1失点で無念の降板。主に救援投手として活躍していた野田選手ですが、この時は悔しい結果となりました。
そして2015年10月12日に行われたドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3巡目で指名され、プロへの道を歩き出した野田選手。
ここからはプロ野球時代の野田選手に迫っていきます。
野田昇吾選手のプロ野球選手時代
プロ野球選手として出場登録されたのは2016年6月27日、初登板は翌日の6月28日でした。
初登板では3つのアウトを全て三振で奪うなど、インパクトを残した野田選手。2016年はここから22試合に登板して防御率3.93の成績を残します。
翌年の2017年は開幕から一軍に定着し、9月5日にはプロ初勝利も記録。オフシーズンにはアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表選手としても出場を果たしました。
2018年は自己最多の58試合に登板し、埼玉西武ライオンズのリーグ優勝に大きく貢献。成績も1勝1敗19ホールドと救援投手として存分に力を発揮したシーズンとなりました。
しかし、2019年は自身の不調などが重なり登板数は23試合に減少。翌年の2020年も調子が戻る事なく同年の11月13日に戦力外通告を受けました。
現役復帰を目指して、12月7日には12球団合同のトライアウトを受けますが、獲得に名乗り出る球団は現れず現役引退となった野田選手。
プロ野球選手引退後
プロ野球選手を引退してからは千葉県市川市のスーパーマーケットでバイトを始めます。バイトをする傍らで普段から好きだったボートレーサーになる事を夢見た野田選手。
「もう一度プロの世界で勝負をしたい」と奮い立った野田選手は特別推薦枠で日本モーターボート競走会第131期選手養成訓練入所試験に挑みます。
養成訓練入所試験に合格
試験の結果は合格となり2021年10月5日より養成所への入所が決まりました。
合格発表は報告よりも先に報道で知らされ、後に自身のTwitterで野球選手時代のファンに向けて公表しています。
読んで頂けると嬉しいです。 pic.twitter.com/aqn5nesa7z
— 野田昇吾 (@n_shogo23) July 13, 2021
74年ぶりのプロ野球選手からボートレーサーへの転身が決まった野田選手にはファンから多くの声援が送られていました。反響も大きく、瞬く間に話題は持ちきりに。
2022年9月22日養成所を卒表
そんな野田選手ですが、1年間の訓練を終えると共に競艇選手資格検定にも合格。2022年9月22日に養成所を卒業して晴れてボートレーサーの仲間入りを果たしました。
無事に1年間の訓練を終えて、ボートレーサーになって帰って参りました!
登録番号は5259 です。人生の第二章がスタートします。
デビュー戦は11月3日ボートレース戸田にて予定してます。
ボートレース業界を盛り上げていけるよう頑張りますので、よろしくお願い致します!#ボートレース pic.twitter.com/1ehUsUCf1k— 野田昇吾 (@n_shogo23) September 23, 2022
Twitterで卒業を報告すると多くの方から祝福と応援のメッセージが届きました。現役ボートレーサーでSGで何度も優勝を誇る毒島誠選手からは「共に頑張りましょう!」とのリプライが。
現役プロ野球選手でMVPやトリプルスリーにも輝いた事がある、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手も「レースを見に行きたい!」と応援を送っていました!
プロ野球選手から異例の転身を果たした野田昇吾選手の今後に注目していきましょう。
野田選手の所属支部
競艇選手にはそれぞれ所属する支部があります。養成所を卒業後は自身で所属する支部を選ぶのですが、野田選手は埼玉支部に所属する事になりました。
埼玉支部と言えば”桐生順平選手“。
グランプリをも制した名選手と同じ支部でどれだけ名を上げる事ができるのでしょうか。
野田選手の成長に期待していきましょう。
野田昇吾選手のデビュー日
ここからは野田昇吾選手のデビュー後について紹介していきます。
野田選手が競艇選手として初めてレースに挑むデビューは2022年11月3日です。
競艇選手として歩み始めた人生の第二章をどのように彩っていくのでしょうか。要注目です。
野田昇吾選手のデビュー戦
ボートレーサーとして初めてのレースに挑んだのは2022年11月3日の戸田1R。
記念すべき1走目をひと目見ようとスタンドには多くのライオンズファンが駆けつけていました。
西武ライオンズ時代の応援ユニフォームなどを着て声援を送る方々が多かった印象です。
レースはトップスタートから4号艇の大塚選手がまくる展開。勢いに乗って内の艇を飲み込んだ大塚選手が1マークを先制ターンしてトップに躍り出ます。
野田選手はまくり差しからターンマークを回った時点で2着に上がり、スタンドからはどよめきが上がりました!
初出走で舟券に絡むかとも思われましたが、2マークで2号艇の川原選手に内をつかれ、ターンが膨らんでしまいます。そこを1号艇の斎藤選手にも差されてしまい、4着に後退。
なんとか前に食らいつきますが、レースは4番手のままゴールとなりました。しかし、初出走で4着は上出来と言って良いでしょう。今後がさらに楽しみと思えるレースでした!
デビュー戦を辻監督が現地応援
無事にデビュー戦を終えた野田昇吾選手ですが、デビュー当日には埼玉西武ライオンズ時代の監督である辻発彦監督が現地で応援していたようです。
野田のデビュー戦に行ってきたのだ!
野田の激走に思わず「行けっっ!」
と声が出ました🤭
やっと立てたスタートライン
おめでとう!
ずっと応援してるよ!
頑張れ!! pic.twitter.com/R41SUnFYLP— 辻 発彦 (@hatsuhiko_tsuji) November 3, 2022
プロ野球選手としてリーグ優勝を共にした監督が現地で応援してくれるというのは野田選手にとってもかなりの力になったはずです!
舟券も野田選手の単勝に3,000円と男気溢れる応援をする辻監督。1マークでまくり差した際に「行けっっ!」と声が出たのでしょう。
レース後にはピットに戻った野田選手と写真撮影を行ったようです。
ボートレーサーとなった野田昇吾選手と埼玉西武ライオンズの監督を勇退した辻発彦監督。
お2人とも今は別々の道を歩んでいますが、選手と監督時代の絆は今でも顕在ですね。
辻監督の応援を背にこれからも野田選手には頑張ってもらいたいです!
新庄剛志監督や千賀滉大選手も応援
デビュー日に声援を送ったのは埼玉西武ライオンズのファンや辻発彦監督だけではありません。
プロ野球選手として阪神タイガースや北海道日本ハムファイターズで活躍し、現在ファイターズの監督を務める新庄剛志監督からは応援メッセージと共に花スタンドが届いていました。
「プロ野球界代表として圧倒的な走りを見せつけろ」とアツいメッセージが送られています。
激励のメッセージをもらったら熱い気持ちがこみ上げてきますね。
現役プロ野球選手の千賀滉大選手は自身のTwitterで応援メッセージと共に舟券の購入写真を投稿していました。
野田くん頑張れ@n_shogo23 pic.twitter.com/dgSbNYdL3e
— Kodai Senga 千賀滉大 (@kodaisenga) November 3, 2022
野田選手を軸とした3連単10万円を購入。舟券は当たりませんでしたが、千賀選手の思いは間違いなく野田選手に届いていたでしょう。
千賀選手は「野田君から今日の事を連絡もらったので買いました」と続けて投稿。
野田選手の今後を応援してくれるはずなので、初勝利が待ち遠しいです。
野田昇吾選手の初勝利
野田選手の初勝利はまだありません。
デビューして暫くはアウトコースからの出走ばかりとなるため、初勝利は展開が向いたり、思い切った握り込みでまくりを決めるしかありません。
初勝利を挙げた際はこちらですぐに取り上げさせて頂くので、続報をお待ち下さい。
野田昇吾選手の初優勝
当然ながら初優勝もまだありません。
優勝する為にはまず予選3日間、或いは4日間で好成績を収める必要があります。厳しい予選を勝ち上がり、尚且準優勝戦で2着までに入線する事で優勝戦に乗る事が出来ます。
過去にはデビュー節で優勝した選手も居たようですが、果たして野田選手のデビュー節はどうなるでしょうか。
初優勝を遂げた際は初勝利同様にこちらで取り上げるので、楽しみにしていてください。
野田昇吾選手のSNS情報
現代ではプロの選手などもSNSを用いて情報を発信する事が増えました。現役の競艇選手でもSNSを駆使して自身の認知度を上げたりイベント情報などを発信する程です。
既に野田昇吾選手はTwitterのアカウントがある事はわかっていますが、他のSNSはやっているのでしょうか?
Twitterの情報を合わせて紹介させて頂きます。
野田昇吾選手のTwitter
まずは野田昇吾選手のTwitterを紹介。
アカウント名 | @n_shogo23 |
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フォロー数 | 115人 |
フォロワー数 | 18,059人 |
投稿数 | 782件 |
元プロ野球選手だけあって既にフォロワー数は18,000人を超えています。今後ボートレーサーとして活躍していく中で更に増えていくでしょう。
デビューの前日にはこんなツイートも。
明日からデビュー戦行ってきます‼︎
ボートレーサーになるまで携わって頂いた全ての方に感謝の気持ちをもって走ってきます!無事故完走!第二の人生「ボートレーサー」開幕‼︎
写真は養成所での一コマです。#ボートレーサー#ボートレース#第二の人生 pic.twitter.com/NQTf40h6RX
— 野田昇吾 (@n_shogo23) November 1, 2022
かなり気合が入っているのがわかります。
今後は出走情報などを更新していくと思われるので、野田選手を応援したい方はフォロー必須です!
野田昇吾選手のInstagram
野田昇吾選手のInstagramを紹介。
アカウント名 | shogonoda |
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フォロー数 | 376人 |
フォロワー数 | 19,000人 |
投稿数 | 203件 |
インスタグラムも活用する野田選手。インスタグラムではボートレーサーとしてだけでなく、1人の男性である日常なども垣間見えました。
私が注目したのはこちらの投稿。
この投稿をInstagramで見る
ディズニーランドを楽しむ野田昇吾選手。なんと、これが人生初のディズニーランドだったみたいです。
Twitterとは違った野田選手を見てみたい方はフォローしておくと良いでしょう。
野田昇吾選手は結婚している?彼女は?
ボートレーサーを応援する方には女性ファンの方も多く居るでしょう。今でこそコロナ渦で接触などは難しいですが、選手寮に向かう選手に直接手渡しでプレゼントなどができる競艇場もあります。
野田昇吾選手を応援するファンにとって野田選手に彼女や奥さんが居るのかどうか気になる人も居ると思うので、調査してみました。
結論、野田選手は結婚しています。
プロ野球選手時代の2020年1月1日に声優の佳村はるかさんと入籍。
結婚を機に飛躍を誓った2020年に戦力外通告を受けますが、妻である佳村はるかさんの支えがあって再びボートレーサーというプロの世界に返り咲いた野田選手。
ボートレーサーになる為に20kg減量した際も「妻の支えがあったから」と語っていました。
プロ野球選手からボートレーサーとなった野田選手と声優の佳村はるかさん、今後とも末永く幸せであってほしいです!
野田昇吾選手のまとめ
今回はプロ野球選手から異例の転身を遂げた野田昇吾選手を紹介させて頂きました。
野田昇吾選手についてまとめると。
- 元プロ野球選手から転身
- プロ野球時代はリーグ優勝も経験
- 2022年に養成所を卒業
- 2022年11月3日にデビュー
- SNSをやっている
- 結婚している
現役プロ野球選手からも応援される野田選手の走りは今後多くのファンを魅了する事になるでしょう。
これからの走りに期待しつつ私も野田選手を応援していこうと思います。
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