競艇で100万円勝つ方法とは?必要な資金・攻略法・税金対策を大公開!
こんにちは!マスターズ管理人の鶴川学です。
突然ですが、皆様は競艇でいくら稼ぎたいですか?
人によって稼ぎたい金額は違うと思いますが、とりあえず『100万円』を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
では、競艇で100万円を稼ぐことはできるのか・・・
実は案外簡単にクリアできるんです。
今回は皆様が今よりもグンと競艇で稼げるように、競艇で100万円勝つために必要な資金や、競艇歴約20年の私が実践している攻略法について解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で+収支を継続中。
目次[表示]
【2024年最新】無料で使える競艇予想ランキング
今回は競艇で100万円稼ぐ方法などを話していきますが、内容的には競艇予想で必要な情報などの全てを話していくわけではありません。
それに、この考え方や方法を理解したとしても、それを試してさらにそこからコンスタントに稼げるようになるまでには回数を重ねていく必要があるでしょう。
そこで、これから経験を積みなが勝てるノウハウを身につけていくまでに、できるだけ負けを減らしながらも早く実力を身につけていきたいと考えている人に向けて、競艇予想サイトというものを紹介します。
競艇予想サイトとは、競艇予想で稼いでいきたいと考えている人の代行みたいに、競艇の予想を提供してくれるサービスのこと。
世間的に競艇予想で必要な情報を個人で全部集めるのは難しいということで、もっと競艇を身近に楽しんでもらうためにプロたちがAIや関係者たちとのコネクションを使ったりしてデータを収集したものを活用し、高配当的中や連勝などを何度も成功させています。
競艇ファンがかなり増えて
競艇の人気や競艇自体の売上は
ここ10年右肩上がりです!
もちろんデータを集めたりAIを作ったりすることでそれなりのコストがかかってくるので、全部が無償で提供されるわけではありませんが、お試しとして一部無料で提供してくれるサイトも。
さらに”お試し”でもその良さを実感できるように、毎日有料の予想の中の一部を提供してくれるサイトもあるので丸乗りでも稼げるようになっています。
今回は、そんな無料で使える競艇予想サイトの中から、無料で提供される予想で特に良い成績を収めているサイトを3つご紹介。
予想の参考元としても使えるし、結構予想に自信があるという人でもブレがないかの確認として利用することもできるでしょう。
その3つのサイトがこれ。
順位 | サイト名 | 直近1ヶ月 収支 | 的中率/回収率 | サイトの特徴 |
---|---|---|---|---|
1位 | 競艇メゾン | +224,600円 | 70%/220% | 小点数で回収率重視 指定舟券代が安く コスパ最強 |
2位 | 競艇ワークアウト | +219,800円 | 77%/211% | 的中率と回収率のバランス型 最大10連勝で安定感◎ |
3位 | ボートレースの艇王 | +204,000円 | 71%/303% | 回収率特化型 ガチガチ本命決着でも利益◎ |
現在でもプラス収支を出せていて、的中率や回収率の高さは別次元レベル。
もちろん予想だけでなく登録にかかる費用や年会費等もないので、毎日無料で提供される予想を見るだけならコストはかかりません。
競艇予想の参考元、コンスタントに稼げるようになるまでの代役としてぜひ使ってみてください。
成績は安定するので
複数のサイトを登録するのが
おすすめです。
競艇で100万円勝つために知っておくべき項目
まずは、競艇で100万円稼ぐために知っておくべき以下の2項目について解説していきます。
・控除率と還元率の関係性
・競艇におけるオッズの仕組み
それぞれ見ていきましょう。
控除率と還元率の関係性
まずは、競艇における控除率と還元率を把握し、その上で回収率を上げることに努めましょう。
読者の中には控除率と還元率がいまいちピンときていない方もいると思うので、それぞれ分かりやすくまとめてみました。
- 控除率→総合的な賭けた金額のうち、胴元が取る金額の割合
- 還元率→総合的な売り上げのうち、舟券の購入者に還元された割合
競艇の控除率は25%。
仮に1レースで舟券が1,000万円売れた場合、主催者がその25%の250万円をまず差し引き、残りの75%の750万円を的中者が山分けします。
では、この25%という数値は他のギャンブルと比べると高いのか低いのか。
以下にギャンブルゲームの控除率を一覧でまとめてみました。(テラ銭の割合)
ギャンブル | 控除率 | 1,000円賭ける毎に減っていく金額 |
---|---|---|
宝くじ(日本) | 52〜56% | 540円 |
サッカーくじ(スポーツ振興くじ、toto) | 50%前後 | 500円 |
公営ギャンブル(競馬・競輪・競艇・オート) | 25% | 250円 |
キノゲーム、ビンゴ | 約20% | 200円 |
パチンコ | 10〜15% | 100〜150円 |
改めて表を見てみると、私たちにとって身近な宝くじの控除率はかなり高くなっていますね。
つまり、宝くじは実は割に合わないギャンブルといえます。
その点、公営ギャンブルの控除率は25%と宝くじの控除率の半分程度。
日本で許可されているギャンブルの中では、控除率は中間値となっています。
競艇におけるオッズの仕組み
続いては、競艇におけるオッズに仕組みについて紹介していきます。
オッズとはギャンブルで買った時の配当率のこと。
このオッズが上がれば上がるほど、的中した際の払い戻しも同様に上がります。
競艇におけるオッズの計算方法は下記の通り。
- オッズ=払戻(還元するお金全て)/その買い目の売上
仮に1レースで舟券が1,000万円売れた場合に『①-②-③』の組み合わせが100万円売れていたとします。
その場合のオッズは、750万円(還元するお金全て)/100万円で7.5倍。
分母がその組み合わせの売上なので、人気が集まって売り上げが上がるほどオッズは下がってしまいます。
この時注意しておくべき点は、オッズはリアルタイムで変動しているということ。
舟券の購入前は10倍以上あったオッズが投票締切後に半分以下になっている、なんてことも珍しくありません。
オッズをしっかり確認して舟券を購入しなければ、投資金額が払戻を下回るいわゆる『トリガミ』になってしまうことも。
競艇で稼ぐ際は、必ずオッズ確認を徹底しましょう。
競艇で100万円勝った場合の税金は・・・?
実際に競艇で100万円買った場合の税金はどうなるのでしょうか。
まず、競艇に限らず、競馬・競輪などの公営競技では、1月1日〜12月31日までの1年間で得た払い戻しが50万円を超えると税金が発生します。
なぜなら、払い戻しとして受け取ったお金は全て『一時所得』として扱われるからです。
一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。
この所得には、次のようなものがあります。
- (1) 懸賞や福引きの賞金品(業務に関して受けるものを除きます。)
- (2) 競馬や競輪の払戻金(営利を目的とする継続的行為から生じたものを除きます。)
- (3) 生命保険の一時金(業務に関して受けるものを除きます。)や損害保険の満期返戻金等
- (4) 法人から贈与された金品(業務に関して受けるもの、継続的に受けるものを除きます。)
- (5) 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等
払い戻し金額のうち、税金がかかる金額は・・・
- 課税額=(収入額「1年間の合計払戻金額」−経費「舟券代」−特別控除額「50万円」)÷2
この式で計算することができます。
上の計算式で出した金額から、払うべき税金額を求める計算式はこちらです。
総所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超〜330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超〜695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超〜900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超〜1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超〜4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
競艇で稼ぐ際は、自分の収入源+勝った金額がいくらなのか把握しておく必要があります。
納税は国民の義務。間違っても脱税はすることのないように。
競艇で100万円勝つための必要資金は50万円・・・!?
控除率と還元率の関係性やオッズの仕組み、実際に競艇で稼いだ際の税金問題については頭に入ったと思います。
では、実践編・・・といきたいところですがその前に。
皆様は十分に軍資金を持っていますか?
極論、軍資金が1万円しかなかったとしても100万円を目指せますが、1レースあたりに賭けられる金額が低額になるので稼ぐ効率性が落ちます。
また、勝負回数が自ずと増えてしまうので、『調子を落とさずに勝ち続けなければいけない』という条件が人によっては大きな課題となるでしょう。
つまり、競艇で100万円勝つには、ある程度軍資金に余裕を持った上で短期決戦に持ち込む必要があります。
以上を踏まえて、私が必要だと思う軍資金は50万円。
なぜ50万円なのかというと、仮に軍資金が50万円で毎日4%勝てたら、1ヶ月で100万円のプラス収支を達成できるからです。
- 1日目:軍資金50万円→2万円のプラス収支(総資金52万円)
- 2日目:軍資金52万円→2.08万円のプラス収支(総資金54.08万円)
- 3日目:軍資金54.08万円→2.16万円のプラス収支(総資金56.24万円)
- 省略
- 30日目:軍資金157万円→6.28万円のプラス収支(総資金163.28万円)
30日経つと、総合的な資金は163.28万円。
元々の軍資金である50万円を引くと、利益は113.28万円です。
ただ、あくまでこれは順調に勝ち続けた場合の結果。
調子の波や不確定要素による不的中も存在することを考えると、さらに軍資金は用意していた方がいいでしょう。
1レースあたりの投資金額は軍資金の10%に収めよう
軍資金にある程度余裕があるからといって、無理に勝負するのは厳禁。
資金や感情のコントロールができなければ、競艇では絶対に勝てません。
基本的に1レースあたりの勝負金額は軍資金の10%以内に収めるのがベスト。
勝負の流れを見極めるまでは大きく賭けないが吉です。
【実践編】競艇で100万円勝つ方法を大公開!
競艇で100万円勝つために、あらかじめ頭に入れておくべき知識についてお話ししてきました。
ここからは実践編。
実際に私が競艇で稼ぐための手順を以下の2項目に分けて説明していきます。
・短期的にみて100万円を狙う場合(数日〜1週間)
・長期的にみて100万円勝つ方法(1ヶ月)
競艇で稼ぎたい方はこの先の内容は必見です・・・!
短期的にみて100万円を狙う場合
まず紹介するのは、数日〜1週間という短期間で100万円を狙う方法。
最短距離で100万円を狙う手順は以下の通りです。
STEP1:一般戦に狙いを絞る
STEP2:券種は3連単を選ぶ
STEP3:9つのポイントを踏まえつつ予想する
それぞれ見ていきましょう。
STEP1:一般戦に狙いを絞ろう
基本的に最短で100万円を狙う際は、配当妙味のあるレースで勝負する必要があります。
その配当妙味のあるレースを探す際は、メインレースではなく一般戦の中から選ぶのがおすすめ。
なぜなら、メインレースは実力のある選手が出場するレースなので、人気通りの決着になりやすく低オッズになるケースが一般戦よりも多いからです。
一般戦の中から選ぶべきなのは『階級が低い選手が不利なアウトコースに配置されているレース』。
ガチガチの本命が飛び、階級が低いアウトコースの選手が上位に食い込もうものなら、高確率で万舟となります。
穴を狙う場合は、1コースに強い選手が配置されている番組を狙い、あえて1コースの選手を外して舟券を購入してみてください。
STEP2:券種は3連単を選ぼう
稼ぐ上で選ぶべき券種は3連単。
他の券種とはこれだけ平均払戻に差があります。
券種 | 的中率 | 平均払戻 |
---|---|---|
単勝 | 16%(1/6) | 500円 |
複勝 | 33%(1/3) | 200円 |
2連複 | 6%(1/15) | 800円 |
2連単 | 3%(1/30) | 1,900円 |
3連複 | 5%(1/20) | 1,200円 |
3連単 | 0.8%(1/120) | 7,300円 |
3連単は他の券種と比べると当てるのが難しい賭け式ですが、当たった際の爆発力はピカイチ。
フォーメーションを組んでうまく狙えば、点数を減らしつつ広く構えて的中率の底上げが図れます。
もう一度おさらいしますが、ギャンブルで重要なのは『小さく負けて大きく勝つ』こと。
3連単以外の券種で勝てたとしても”大きく勝つ”のは難しいので、勝負する際は3連単で狙いましょう。
STEP3:9つのポイントを踏まえつつ予想しよう
配当妙味のあるレースを選んだ後は、以下の9つのポイントを踏まえて予想しましょう。
・選手の実力やスタートコース
・開催場の特徴・傾向
・モーターの勝率や調子
・スタート展示
・風や波高といった気象状況
・モーニング・ナイターといったレース時間の違い
・レースグレードの特徴
・オッズ
・回収率を考えて買い目の点数を調整
予想する際にこれらの項目を全て考慮できていますか?
情報の精査や分析をするのは面倒ですし手間がかかりますが、ここを怠ってしまっては勝てるものも勝てません。
情報を制すものが競艇を制す。
競艇予想のために余分に時間を確保し、じっくり熟考することが勝つために重要なポイントです。
長期的にみて100万円勝つ方法
続いて紹介するのは、1ヶ月を目安に長期的に100万円を狙う方法。
長期的に100万円を狙う手順は以下の通りです。
STEP1:インコースが強い開催場を選択
STEP2:鉄板決着しそうなレースに目星をつける
まず、堅実に100万円を狙うなら、コロガシという買い方で勝負するのが必須となります。
コロガシとは、最初に得た払戻を次のレースで均等に全額賭ける買い方です。
例えば、1レース目で20,000円の払戻を獲得し、2レース目で5点で勝負する場合の1点あたりの投資金額は4,000円・・・といった具合。
コロガシは次第に1レースあたりに投じる金額が増えるので、無理に穴を狙わなくても一定以上の払い戻しが見込めるというメリットがあります。
ただし、コロガシは何度も連続で成功させられるほど簡単ではありません。
これから紹介する項目を押さえた上でできるだけ勝てそうなレースを選び、ここぞという場面で勝負してみてください。
STEP1:インコースが強い開催場を選択しよう
コロガシを軸に勝負するとなると、まずは何としてでも当てなければ話が始まりません。
そこでおすすめなのが、インコースの勝率が高い競艇場のレースを狙うこと。
インが強い、という競艇のセオリー通りに決着するレースは予想の難易度が高くないので、初心者でも十分通用します。
そんなインが強い会場TOP3は以下の通り。
競艇場 | 1コースの勝率 | 荒れにくい原因 |
---|---|---|
大村 | 68.3% | 追い風が吹きやすく、1コースの選手の味方をする頻度が高いから |
芦屋 | 56.5% | 1コースの選手が有利な条件下で行われる企画レースが多いから |
徳山 | 59.8% | 同上 |
全国平均の1コースの勝率は52.9%。大村競艇場に関しては、平均よりも10%以上高い数値となっています。
コロガシで勝負する際は上記の3会場を選んでみてください。
STEP2:鉄板決着しそうなレースに目星をつけよう
勝負する会場が決まったら、次は出走表を見て鉄板決着しそうなレースに目星をつけましょう。
鉄板レースとは、人気通りの決着に収まりやすい番組のこと。
私が対象のレースが鉄板決着になりそうかどうか、見分ける際に見ているポイントは主に以下の4点です。
- 1号艇が有利な企画レースである
- 1枠の選手が2〜6枠の選手よりも圧倒的に強い
- 風速や波高といった気象状況が安定している
上記の条件下で開催されるレースは、1号艇の逃げが決まる確率が高くなっています。
そのため、1号艇の成績に不安がなければ頭にし、2・3着の予想に集中すればOKです。
1号艇が間違いなく勝利する、かつ10〜30倍のオッズが見込めそうなレースで勝負できればベスト。
最悪、オッズが一桁台になっても構わないので、とにかく絶対の自信を持って勝負ができるレースを選びましょう。
競艇で100万円勝つ方法まとめ
競艇で100万円勝つ方法はしっかり頭に入りましたでしょうか?
どれも私の約20年という競艇歴に基づいた内容。
「競艇で稼ぎたい」という方にとって有意義な内容であることは間違いありません。
競艇で100万円を狙う際は、この記事を読み返しながらチャレンジしてみてください!
このコラムに関する口コミ
コメントはまだありません。
このコラムに関する口コミを募集しています